レインボーシックスシージ(Y2S4)2018年2月18日 ESLプロリーグ バランス調整について会談
目次
以下の画像はカナダ・モントリオールで開催されているESLプロリーグセミファイナルでバランス調整について会談を行っている様子
オペレーション・キメラメニュー画面を一部公開した。
オペレーターのバランス調整についての会談は10分程設けられており、デベロッパーチーム3人によって今後の方針について述べた。
これまでのイヤー2シーズン4までのデーターを収集した結果、オペレーターのバランス調整を行う方針とのこと。
オペレーターのバランス調整もだけど数々のバグの問題も同時に進めていかなければならないと述べた。
このゲームバランス調整によって大幅に変わることはないが以前のカプカンのブービートラップの強化みたいな軽微な修正だろうとのことでした。
レインボーシックスシージ:イヤー2「パッチ4.2」PC(プラチナ・ダイアモンド)勝率・ピック率について
デベロッパーチームは我々はデータを4つに区切り、常にデーターを収集し、統計結果によってバランス調整を行うか検討している。
上のデータを参照すると4つに区切ってありますが重要な2つ説明します。4つに区切って右上が「弱体化の対象候補」で左下がその逆で「強化(上方修正候補)」となっている。
弱体化・強化の対象は以下のオペレーターが含まれている。
- OVERPICKED TOO STRONG(ピック率が高く、強すぎる):エラ、ヒバナ、テルミット、スレッジ
- UNDERPIKED TOO TWEAK(ピック率が低く、弱すぎる):キャッスル
レインボーシックスシージ(PC版)のランク帯で「プラチナ・ダイヤモンド」によってエラ、スレッジ、テルミット、ヒバナがピック率が高く、とても強いことがわかるでしょう。
これらのデーターを元に修正を行っていく方針です。
ELA(エラ)勝率のデータ(プラチナ・ダイヤモンド)YEAR2「パッチ3.2~4.0」で2017年10月25日~2018年1月21日
エラはこれまでに数々の弱体化(コンカッションマインの容量、リコイル(反動)増加、マガジン容量減少)Y2S4まででELAは弱体化を行ったが、現在でもまだピック率が非常に高く強すぎる
この問題に取り組む為、エラ(ELA)のダメージの弱体化を行う予定でこの変更でエラの武器のRPM(連射レート)が速いし問題はないだろうとのこと。
セカンダリ武器によるキル率(キルレート)ヒバナ(BEARING9)・スレッジ(SMG-11) 2017年ランク別データ
次はヒバナとスレッジのセカンダリ武器(BEARING9・SMG-11)のキルレについて
PCでのデータだがランク帯が上がる程、キルレがとても高くなっているのがわかるでしょう。
これらの問題をダメージ数を弱体化してゲームプレイを改善していく予定となっている。
ヒバナ(HIBANA)ランク別キル率(2017年データ)
- コッパー(セカンダリ武器によるキルレ):18%~
- ブロンズ(セカンダリ武器によるキルレ):19%~
- シルバー(セカンダリ武器によるキルレ):20.5%~
- ゴールド(セカンダリ武器によるキルレ):22%~
- プラチナ(セカンダリ武器によるキルレ):24%~
- プラチナ(セカンダリ武器によるキルレ):27%~
スレッジ(SLEDGE)ランク別キル率(2017年データ)
- コッパー(セカンダリ武器によるキルレ):11%~
- ブロンズ(セカンダリ武器によるキルレ):10.5%~
- シルバー(セカンダリ武器によるキルレ):12%~
- ゴールド(セカンダリ武器によるキルレ):13%~
- プラチナ(セカンダリ武器によるキルレ):14%~
- プラチナ(セカンダリ武器によるキルレ):19%~
キャッスル(CASTLE)勝率・ピック率(イヤー2パッチ4.0)2017年データー
以下の統計結果を見る限りピック率も低く、弱いこともあり、現在のY2S4「パッチ4.3」とても不人気のキャラクターとなっている。
具体的に述べなかったが今後はキャッスルの強化(上方修正)が入るだろうとのこと。
以上で要点だけまとめた会談となりました。
明日ESLプロリーグファイナル2月19日(深夜)はアウトブレイクのデモプレイがあるとのことです。
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