オペレーション【BLOOD ORCHID】
Year2シーズン3で新たに3人のオペレーター、マップや武器スキンが追加される。
- 日程:9月5日23時予定(シーズンパス先行リリース)
- シーズンパスをもっていない方は9月12日(1週間後)にリリースされる
当初の予定ではシーズン2に香港オペレーターなどをリリースが予定されていたが、バグやサーバー強化などの改善が必要だった為、オペレーション「ヘルス」を急遽設けた。
上記の理由によりシーズン3のポーランドのオペレーターの内1人をブラッドオーキッドに割り込む形になった。ポーランドのマップはリリースの予定はない
新オペレーター
香港オペレーター
YING(攻撃)
- メイン武器
- T-95LSW
- SIX12(ショットガン)
- セカンダリー武器
- Q-929
- ガジェット
- スモークグレネード
- クレイモア
- スピード:2
- アーマー:2
- アビリティー:CANDELA(フラッシュチャージ式クラスターマイン)
CANDELA(フラッシュチャージ式クラスターマイン)は張り付けるかグレネードみたいに投げ込むことができ、起動後に無数のフラッシュを放出して相手の視界を奪うことができ自身への影響はない
LESION(防衛)
- メイン武器
- SIX12SD(ショットガン)
- T-5SMG
- セカンダリー武器
- Q-929
- ガジェット
- インパクトグレネード
- 展開型シールド
- スピード:2
- アーマー:2
- アビリティー:GU(まきびし)
GUは毒物を注入したまきびし。敵が通過した場合、毒物による一定のダメージを与え、スピードを遅延させる効果がある。
ELA BOSAK(防衛)
- メイン武器
- Scorpion EVO 3 A1
- F0-12
- セカンダリー武器
- RR-15(レッドドットサイト付き)
- ガジェット
- インパクトグレネード
- 有刺鉄線
- スピード:3
- アーマー:1
- アビリティー:Grzmot(センサー式地雷)
あらゆるところに設置ができ、設置した場所に敵が通過した場合は「平衡感覚」を奪うことができる。
新マップ【テーマーパーク】
ゲーム内の改善
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パッチサイズ
パッチ3.0では今後のパッチでゲームの新しいベースラインとなる。
これによってサイズが大きくなることが理由のひとつ
新しくベースラインをダウンロードすることによって読み込み速度、保存容量の節約につながる。
上記のベースラインを新たに追加することで今後のアップデートで12%~15%のサイズが削減でき、アップデートが速くなるのがメリット。
- 正しPC版は読み込み速度はあまり変わらない(SSDに変更するとよい)
- コンソール版の読み込み速度は約10%短縮される
アップグレードされた新サーバー
シーズン3リリースに伴い、新しいサーバーが導入されます。
これらの新しいサーバーは以下の改善が見込まられる
- 安定性
- 接続性
- FPS
- ラバーバンディング(謎の引力)
- その他全体的なパフォーマンスの向上
具体的にプレイヤーがテレポートをしたり、謎の引力によって引き戻されるのが改善される
光量の修正・改善
以前にも書いたけど簡単に書いておきます。
光量を調整することによって、相手とのアドバンテージがなくなり、敵を視認しやすくなった。
新しい空のモデルアップデート
イメージベースのHDRの技術を利用している。このアップデートにより、全体の照明などの光量が改善される
BDRFの更新(全マップ)
これはかなりマニアックな内容だけど載せておきます。
リフレクションを計算する双方向反射率分布関数とも呼ばれるシェーディングモデルの改善が行われる。外部のテクスチャーモデルに合致してアーティストフローが改善される。
↑のよくわかんないねw
要するに一部の素材に光沢が反射する品質が改善される。
マップのテクスチャー・メッシュの改善
カフェ・ドストエフスキー
全てのマップのテクスチャを再加工します。
まずメモリ使用量の多いカフェから始めていきます。
- テクスチャの最適化
- 全体的なメモリ使用量の削減
- 全体的な平滑化
- 安定性(フレームレート)
オペレーターの最適化
- 各ユニフォームはテクスチャーの一定量のメモリを消費する
- 腕
- 足
- 胸
- 頭
これらの合計が総メモリ量になり、消費量が多いテクスチャと少ない消費のものが混在していたので負担をかけていた。
2年目に突入してからUVマッピング(2Dから3Dに適用させるプロセス)に改善を行っていく。
簡単に言うと
- クラッシュ低減
- メモリ最適化
フェイスリギング技術の導入
- フェイスリギングとは?
顔のアニメーションの技術のことで
被弾した場合などに顔に痛みの表情に変わったりする。
ゲームプレイ
HIBANAのガジェットの問題
HIBANAのアビリティーのペレットの安定性と視覚効果が誤って引き起こす問題を解消しました。
当たり判定・高PINGの改善
シーズン3では当たり判定や高いPING値のユーザーの問題を修正とテストを行っていく。
ネットワークの問題などに引き起こされる遅延を改善し、1VS1より正確的に行えるように。
開発者チームは現在新たな技術【Latecy Alingment】と言われる技術でサーバーの接続が不安定なプレイヤーと安定したプレイヤーの遅延を少なくするテストを行っている。
スモークグレネード・カピタオ「ボルト」アニメーションの改良
スモークグレネード、スモークダーツの改良を行った。
R6Sプロプレイヤーの意見によって新しく改良したスモークのテストを行ったところあまりにも強すぎる為、所持数を減らした決定した。
- カピタオの煙が一時的に青から灰色に修正
- スモークグレネードの所持数を2個へ変更
防衛ACOGの排除
- スピード2~3のオペレーターのACOGは排除された。
防衛が攻撃者に対してロングでアプローチをかけるのはとても魅力的だがJagerやBanditのようなスピード3のオペレーターは強すぎる為、バランスの調整を行った。
よって重装備オペレーターのみACOGが適用される。
全ての重装備オペレーターにACOGを適用するわけではなく、ゲームデザインチームがどのオペレーターに付与するか決定します。
武器のダメージの落ち込み上限
前パッチではダメージモデルには各武器によって異なる数Mで各ダメージが設定されており、ダメージ量に矛盾がありこの問題を解決を行う。
例えば、カピタオのPara-308とBuckのC8SFWで比較してみると。
- C8SFW
- 0-18m:ベースダメージ41
- 18-30メートル:ダメージ24
- Para308
- 0-28m:ベースダメージ45
- 28-40:29ダメージ
上記のように2つの武器でダメージが落ち込む基準が10mの差があります。
どの武器のダメージが落ち込む基準が異なり、理解が難しくなる。
- 簡単に言うとダメージ量の変更はないので〇メートルからダメージ量が減少しますという基準を統一してわかりやすくする為の修正
今回のシーズン3では武器カテゴリーごとにダメージの落ち込み基準を設けた
- カテゴリーで分けて統一する事で上記の変更を全ユーザーが理解しやすくする
ショットガンやGlazのスナイパーライフルは除く
- マークスマンライフル:ダメージの落ち込みを25m-40m
- ライトマシンガン:ダメージの落ち込みを25m-40m
- アサルトライフル:ダメージの落ち込みを25m-40m
- サブマシンガン:ダメージの落ち込みを18m-28m
- 高レートSMG:ダメージの落ち込みを18m-28m
- ハンドガン:ダメージの落ち込みを12m-22m
弾薬の調整
これらの銃のマガジンの量を増加しました。
- AR33:マガジン +1
- 417 :マガジン+4
- 556xi :マガジン+2
- C8-SFW:マガジン+2
- MK17 CQB:マガジン +2
- CAMRS:マガジン +2
- PARA-308 :マガジン+2
- Type-89:マガジン +2
- SMG-11:マガジン +2
- P9:マガジン +1
- P226 Mk 25:マガジン +1
- M45 MEUSOC:マガジン +2
- P90:マガジン +1
- SASG-12:マガジン+1
- SPAS-15:マガジン +1
- ITA12S :マガジン+2
- FO-12:マガジン+1
- T-96 LSW :マガジン+1
- SR-25 :マガジン+2
- OTs-03 :マガジン+2
2つのドローンが展開可能
従来であれば1つ破壊された場合、もう一度取り出さないといけなかったがシーズン3ではTwitchと同様に2個のドローンが操作可能に!
- 2個のドローンを切り替えて操作が可能になる。
運河・スポーンキルの対処
- 3F管制塔の窓から建設現場側とドック側からスポーンする窓へ展開型シールドを置いて窓の縁(ふち)に登ってキルできた問題を修正した。
一人称のカメラ・3人称のカメラ
- プレイヤーの1人称のカメラと3人称のカメラの位置が一致せず、キルされる問題があった不具合を修正
射撃フィードバックシステムがより正確に
- 射撃フィードバックシステムは弾丸のUIのヒット反応、脅威インジゲーターの反応をより正確に修正を行った。
破片の複製
- 時々、がれきが複製され、射線が妨げられる問題を修正
- 木製の木枠の破片がガジェットの展開を妨げる問題を修正
防衛側の赤い警告のオーバーレイを排除
- 防衛側が外へ出た際による警告の赤いフィルターの表示を排除した。
- これにより、外にでてもクリアで攻撃者のポジションを正確に把握できるようになる。
生存者カメラの観戦ツール優先度
- 生存者のカメラを優先して表示されるようになる。
クロスヘアの修正
クロスヘアとは?:武器をエイムしていない(構えていない)状態で十字マークをクロスヘアという
クロスヘアによって敵を捉えることができる為、修正を行う。
- クロスヘアが敵を目の前にしても赤く表示されないようになった。
- 味方は緑色になります。
敵ID名のスキャン
- 敵IDのスキャンは成功した場合のみ表示される。
- ドローン
- カメラ
- ブラックアイ(Valkyrie)
- Jackal
マップローテーションの変更
【ランク】プレイ可能マップ一覧
9種類のマップへ変更した。ESLにプロリーグで実際に行われたマップになる。
9月2日:公式によるとランクのマップローテーションの変更となりました。
- 新マップ:テーマパークがランクマッチへ追加となりました。
- 銀行
- クラブハウス
- オレゴン
- カフェ・ドストエフスキー
- 領事館
- 山荘
- 国境
- 海岸線
- 高層ビル
- テーマパーク
【カジュアル】プレイ可能マップ一覧
全マップ15種類
- 銀行
- クラブハウス
- オレゴン
- カフェ・ドストエフスキー
- 領事館
- 山荘
- 国境
- 海岸線
- 高層ビル
- 運河
- ヘレフォード基地
- バートレット大学
- 民家
- 大統領専用機
- テーマパーク(新マップ)
マップ削除
データサイズが大きいのを理由に今回のシーズン3でデザインチームがゲームから削除
データサイズが多きい為、カジュアル・ランクマッチで排除された。
※テロハンドで【ヨット】は確認できております。
- ヨット
- ファベーラ
不評だったからしょうがない結果です。
ゲームバランス
有刺鉄線の変更
- 有刺鉄線上の移動速度を50%から45%へ減少させた
- 有刺鉄線の破壊回数を3回から2回へ変更した。
Jackalのハンターマークの変更
- 位置マーキングを10秒から5秒間に減少
- マーキングできる時間を30秒から20秒に減少
Banditのショックワイヤー強化
- BanditのショックワイヤーはHIBANAのペレット起動後でも破壊できるように修正。
- ショックワイヤーによるドローンの破壊が1発でできる。(今までは2~3回で破壊されていた)
IQのデバイス検知器の強化
- デバイス検知器でYOKAIドローンを検知できなかったが今回のパッチで検知できるようになった。
- 情報提供によるとECHOがYOKAIドローンを使用している場合に腕のガジェットをデバイス検知ができる
- 仲間のガジェット(クレイモア・ドローンなど)を検知しないように変更
FUZEのクラスターの修正
- FUZEのクラスターは物理的な問題により予測できないことがあり、今回のパッチではより正確に軌道を把握できるようになった。
- これによりチームキルが減る
BlackBeardのシールドの修正
- クロスヘアーによるシールドの検知ができなくなった。
- ビアードのシールドを撃ってもヒットマーカーは表示されなくなった。
ドローンの展開
- 全てのドローンは垂直に投げることができるようになった。
Glazのスコープの改善
- サーマルスコープ使用時に血しぶきがより正確に表示されるようになった。
- 死んだ敵はハイライトで表示されなくなった
Sledgeハンマーの改善
- ラぺリング中にスレッジハンマーを使用する際、より正確に破壊できるようになった。
以上となります。
バグ修正は書きませんのでご了承ください。
今回のパッチノートは長かったですがユーザーインターフェースを元に修正されてより快適にプレイできるのがメリットですね。
オペレーションヘルスを導入してユーザーの不満を取り除けたのが大きな成果ですね。
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情報提供ありがとうございます^^使用している間に腕のデバイスを検知できるんですね!早速更新しておきました^^ありがとうございます。
IQの供花は
”YOKAIを操作するエコーの腕を検知”です