レインボーシックス シージ(R6S)Y4S1.3パッチノートについて
目次
今回のパッチY4S1.3ではLionを含む、複数のオペのバランス調整などが含まれます。
以前のデザイナーズノートに記載があった通り、大まかな内容を掲載します。
アップデート詳細
- PC:4月16日
- コンソール(PS4,XboxOne):4月17日
バランス調整
LION(ライオン)
- スキャン直前の警告表示を3秒から1.5秒に減少
- スキャン時間を4秒から2秒に短縮
- スキャンによる位置情報を敵の体のアウトラインから赤いピンに変更
- 使用回数を2回から3回へ増加
- アビリティーのクールダウンを27秒から15秒へ短縮
- VigilのERC-7クロークはLionのアビリティーの効果を受けない(警告、スキャン)
- 従来ではLionのアビリティーは2段階(警告、スキャン)で合計時間が7秒でしたが全体的な持続時間を減少させて3.5秒に短縮したことによってバランスの調整ができている。
アビリティーの効果時間を短縮することによって防衛側としてはフラストレーションが大幅に減少することになる。
スキャンによるアウトラインを赤いピン立てにすることによってAlibi(アリバイ)と似たような検出方法となる。
スキャンによって検出された場合は1秒間に最大3回表示される。防衛側は戦略的に移動して敵を惑わす事もできるでしょう。
全てを弱体化するのではなく、バランスよくLionの良さを生かす為に使用回数を3回に増加し、クールダウンを短縮させた。
Capitao(カピタオ)
- 1ティックあたりのダメージを19から12へ減少
- アビリティーの効果領域のサイズを大きくした
- 効果領域の最大に達するまでに2秒かかる
- 10メートルから先は矢が重力によって減衰していく
カピタオのリワークは以前もあり、実装予定だったがまだ不十分だった為、バーンホライズンでは実装しませんでした。
フィードバックを元に再び調整を行い、効果の最大領域に達するまでに時間を増加させ、プレイヤーがダメージを受ける前に脱出できるようにした。
10メートル以降は矢が落ちていく為、遠距離を狙うのは少し難しくなった。アビリティーの量を増やすか検討したが、殺傷能力がある為、見送りとなった。
NOMAD(ノーマッド)
- AIRJABが設置された後のスタンバイ状態での微弱なノイズ(効果音)を追加
- クレイモアを取り除き、スタングレネードに変更
ディフェンダーに対する対抗手段を持っているNOMADのガジェットが多かった為、クレイモアからスタングレネードに変更し、尚且つ、AIRjabの対抗手段があまりにも少なかった為、
y4s1.3ではAIRジャブの設置後にノイズを追加した。この変更によりディフェンダーはairジャブに対抗する手段が増えるだろう。
YING(イン)
- インのカンデラの起爆する時間までの仕組みを変更しました。
- 従来では長押しで起爆するまでの時間を調整できたがそれを逆に変更した。
- 現在では短押しで3秒後に起爆、長押しで1秒後起爆するようにした。
- 手榴弾のように長く持つと早く起爆して、短く持つと数秒後に爆発という事に統一した。
KAID(カイド)
- Tcsg12の総弾薬数を61発から51発に減少させた。
- AUG-A3のダメージを27から33ダメージに増加させた
AUG-A3のダメージを増加させることによってTCSG12の魅力ある武器から少しでも使用してもらえる選択肢を増やせるのではないかと思い、今回の変更を行いました。
TCSG12の弾数を減少させたことにより、壁の射線を通したり、安易にできなくすることが目的です。
MAESTRO(マエストロ)
- イーヴィルアイの弱体化
- EMP、ショックドローンによる効果を受けた場合、イーヴィルアイの防弾窓は半分開いた状態になるようになった。
今まではイーヴィルアイでアタッカーに対抗する手段を与えたが今回の変更によりイーヴィルアイを設置する場所をさらに慎重に考えることになるでしょう。
BLITZ(ブリッツ)
- ブリッツの盾による影響力を減らす為に、防弾シールドのフラッシュのクールダウンを追加しました。
- フラッシュのクールダウンを2秒から7秒に増加させた
フラッシュのクールダウンを増加させることによって防衛側はBLITZに対抗する機会が多くなるでしょう。もう突っ込んでくるバッファローに何回も背を向ける必要はありません。
IQ
- IQはエコーがPDAを使用している際にデバイス検知ができるようになった。
その他バグは割愛